阿弥(あみ)の会
「阿弥」は室町時代の将軍を補佐する同朋衆の中に時宗系の芸能者などが名乗った
本阿弥、世阿弥などの称号からとりました。
スペイン語のアミーゴ(友達)の意味も込めています。
つまりおもしろくて、ちょっと刺激的な雑談会、茶話会、読書会のような“語り場”を始めていきます。
結論も成果も求めません。いいっぱなしの責任なし。もちろん聴いているだけの参加でも結構です。
・参加自由
・会員制ではありません。各回それぞれに参加者を受付ます。
・事前に参加希望の旨をご連絡下さい 。
電話・FAX 052-203-9703 メールアドレス kochuten@d1.dion.ne.jp (@dの後は数字の1)
阿弥の会特別講
青柳恵介氏による「白洲正子の骨董」と題した講演と御懐石志ら玉さんの初夏の懐石料理を楽しむ会
青柳恵介 国文学者、古美術評論家。「風の男 白洲次郎」、「白洲次郎と白洲正子:乱世に生きた二人」、「骨董屋という仕事 三五人の目利きたち」、
「柳 孝骨董一代」など著書多数
日 時 : 令和4年5月28日(土)午前11時開演 講演終了後食事
場 所 : 御懐石 志ら玉 名古屋市北区上飯田西町2ー36 電話 052ー981ー6868
会 費 : 15,000円 (聴講料、会食費込み)
※時節柄、感染症予防対策に配慮し開催いたします。定員になり次第締め切らせていただきます。
世情によっては開催を中止することをご了承ください。
主 催 : 日本陶磁協会名古屋後援会・ぎゃらり壷中天阿弥の会
協 力 : 美濃古陶会
美の美会
お申込み受付 : ぎゃらり壷中天 名古屋市中区錦2-8-12
電話・FAX 052-203-9703
メール kochuten@d1.dion.ne.jp
予告
第六講 「松岡正剛とは何者か?!」
“現代日本の知の巨人”松岡正剛氏を俎上に。
知の領域を軽々と越境していく氏の厖大な著作物と、
公私を問わない社会的なプロジェクトへの関わり。
それらは一人の人間の守備範囲を越えており、
しかもどの分野への理解も並大抵ではありません。
古今、博覧強記と称される知識人は数あれど、
その中でも群を抜いておられるのではないでしょうか。
ただ、この松岡正剛氏を紹介するのは一筋縄では
まいりません。そこでこの度は氏のよき理解者で継承者である
小島伸吾氏と米山拓矢氏を中心に、側近から見た松岡正剛氏を
語ってもらい、あまりに茫漠たる巨人のイメージの輪郭線を
少しでも鮮明にしてもらえれば、ということでその機会を設けます。
会費500円(コーヒー、お菓子付き)
定員30名。
お早めにお申し込みください。
終了いたしました
第五講 「極札と古筆目利き~古筆見による伝統的鑑定法の復元」
NPO法人 茶美会日本文化協会 の 長谷義隆氏が WEB茶美会 に詳細な記事を書いてくださいました。
下記のWEB茶美会のHPでご覧いただけます。
https://sabiejapan.com/learn/000614.html
「古筆」とは和歌や物語を記した和様の筆跡をさす呼称です。
千数百年の歴史を持つ日本文学はそれを読んだり、朗詠したりする楽しみ加え、そういった古典籍を所持する喜びも育んできました。
するとそこに需要と供給のシステムが生じ、古筆鑑定を家業とする専門家も登場し、近代に至るまで世代を継承するようになったのです。
今回はその古筆鑑定家が遺した“極札”研究の第一人者である中村健太郎氏を中心に、古筆のこと、極札のことをテーマとして語り合いたいと思います。
NPO法人 茶美会日本文化協会のweb茶美会のHPにて第4講 阿弥の会「寛永染付・藍織部」について 記事を書いていただきました。
下記のリンクからご覧いただけます。
https://sabiejapan.com/learn/000545.html
第三講 「これからの茶の湯のあり方」 12月11日(土) 終了いたしました。
慢性的な茶道人口の減少に追い打ちをかけるようなコロナ禍。そんな状況をふまえつつ悲観的な現状報告会ではなく。建設的な情報交換をいたしましょう。
第二講 「現代陶芸の現状と展望」 11月13日終了いたしました。