老いぼれ探偵の街角ウオッチ 
     
       新型コロナウイルス この騒動下の自分見つめ法

                                                    ななえせいじ
 
 コロナウイルス騒動はいっこうに収まりそうもありません。ワクチンがないというのが世の中を騒動に巻き込んでいるようであります。そのワクチンが開発されるまで少なくとも一年くらいかかりそうだとの報道がありました。予防マスクが極端な品薄になり店頭で喧嘩さながらの奪い合いが起きているようであります。この深刻な状況からすでにマスクは投機目標になっているようであります。
 経済面はどうか。日本企業は生産拠点を封鎖したり、従業員を引き上げさせたり、また中国からの観光客を制限、ためにホテルの予約がキャンセルされるなど深刻な状況に陥っております。これで経済が停滞しないわけがありません。そんな訳でしょうか、連日株価がピンポン玉のように乱高下しております。つい2月1日は、ダウが600ドルも下げました。日本の東証株価も連れて上がったり下がったりしております。投資家は敏感でありますから意図的な行動をとるものであります。よって素人は株価動向に警戒すべきであります。全く無関心であっても国民は動向だけでも把握しておいてしかるべきでしょう。なぜなら日本の場合は、国民の年金基金が株価投資につぎ込まれているからであります。
 ウイルスよ!頼むから早く収束しておくれ、と国民は祈らざるを得ません。というのもこんな世上不安時につけ入る火事場泥棒は必ず現れますからね。政府はシッカリ見張っておいてほしいのであります。当てになりますかね。なりますとも、日本国でありますからね。さくらを観る会の対応にがっかりしているかもしれませんが、それと結びつけないでくださいね。
 令和の時代は始まったばかり。令和という年号は、大伴旅人の「うめを観る会」からの引用歌であります。
「初春令月気淑風和 梅鏡前粉披」(しょしゅんれいげつきよくふうわ、うめきょうぜんのふんをひらき)。万葉集巻五より。とにかく2月は梅であります。
 こういう騒動は収束のころが最も危険なのであります。ウイルスの不安を煽り、このサプリメントが効果的だとかと言いよってくるかも知れませんよ。とにかく、危険がいっぱいなのであります。高齢者よ、とりあえず電話はすべて留守電、チャイムですぐに玄関を開けない、ポイントカードに署名しない、加えて株に手を出さないこと。以上。
                       
                  2020年1月23日
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